パックス・アースは法人格取得から9年目を迎え、ネパール共和国に開設した事務所を拠点に環境教育事業を中心に展開しております。
前年度に引き続き2015年4月28日にネパール中部を震源としたマグニチュード8.2の大地震に対して、復興支援活動を継続いたしました。7年間継続したネパール共和国カブレプランチョーク地区における教育支援活動は目標達成により完了とし、同地区における雨水を利用した灌漑農業の推進活動を試験的にはじめました。今後も引き続き、現地の多様な要望に答えるべく活動していく次第です。
■ネパール青少年家庭への生活支援物資提供活動
・実施日:2016年9月23日、2017年3月3日
・対象:カトマンズ近隣地域の児童約200人
■ネパール地域住民への雨水を利用した農業手法の教育活動
・実施日:2016年5月12日、2017年3月14日・18日
・対象:カブレパランチョーク郡近隣地域の住民約400人
■青少年を対象とした植林・教育活動
・実施日:2017年3月3日
・対象:カトマンズ近隣地域の児童約80人