2013年9月8日から12日にかけて4泊5日にてPax Earthの活動地であるネパールを訪問し、Kot Timal, KavrepalanchokにてProject Cycle Management (PCM) ワークショップをしたり、Pax Earth Nepalのメンバーと進捗会議をしたりしてきました。以下、主なトピックスをご紹介いたします。

PCMワークショップ開催

前日にファシリテーターとなるPax Earth Nepalメンバーへワークショップ開催方法の伝達を行う為に、カトマンズにてリハーサルを行いました。翌日、我々の活動地であるKot Timal, Kavrepalanchokに2台の車で向かい、約15人の村の関係者に集まってもらい、3時間かけて村の問題抽出と解決方法の模索を行いました。今後はワークショップで抽出された問題や解決方法を整理を行い、実際のプロジェクト実施計画の策定に移ります。
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Pax Earth Nepalとの進捗会議

PCMワークショップの開催をPax Earth Nepalメンバーに協力してもらったのとともに、カトマンズのPax Earthオフィスにて20人のメンバーに集まってもらい、進捗報告や過去のイベントや研修への参加証授与を行いました。新規会員には初めての顔合わせになり、今後のメールやFacebookでのやり取りがスムースに行く為の良い会合になったと思います。
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Pax IV Hyperメンバーとの交流

同時期に2週間の行程でネパールを訪問していたユーススカウトグループPax IV Hyperメンバー5人とも現地で食事をしたり、PCMワークショップ開催地で同行したりしました。私がネパールに行くたびに指導を仰いでいる、マグサイサイ賞受賞者であるMahabir Punさんとの会合にも同席してもらい、農村開発や国際協力についてみんなで学びました。
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